たんす屋大決算バザールに行って来た |
昨日から始まった「たんす屋大決算セール」覗いてきました。
有楽町交通会館で開催中です。
初日の昨日は、招待券がないと入れないとブログにあったので
思い立って近くのお店へ
はい、すんなりといただきましたわ~
っで、お昼頃にいったら結構な人出で
受付にて名前のみ記入してしばし待機
10人くらいを一度に入場させており
店員さんが一人一人つきます
じつのところ、こういったセールや展示会に行くのは・・・
たぶん・・・・十数年いや二十年くらいぶりで
苦手っちゃぁ苦手な部類
それに時代はどんどん変化していって
いまじゃぁ、ほぼネットでのお買い物が主流なんでね
良い呉服屋さんにあたっても、結局はお店が閉店になっちゃったり
担当者さんが辞められたり、あるいはなんとなく対応がヘンになったり
そんなこんなでお付き合いも消えていく時代
昔みたいな付き合いはできませんからね~
っで、たんす屋さんなんですが・・・・
7年くらい前に一度買い物をしたことがあって
それっきりだったんですけど
着物の「生洗い」キャンペーンを知って
先月伺ったばかり
そんなこんなで入場券もらいにいきました
話は戻って、店員さんがくっついて入場はしたものの
「ごめんね~、ちょっと見たかっただけなのぉ」という私
そりゃそうよね、サンダルつっかけ状態で、小さな手提げ袋のみの姿だし
「あ~、い~のよぉ~(どうせ買わないよね~的判断)
アタシがくっついててもゆっくり見られないでしょ?
どうぞ自由に見てぇ~、あとでまた見にきますね~」
次のお客様対応にいく模様・・・はい、はい
おたがい、賢い結論にて、双方丸く収まったわけ
っで、拝見しましたわよ
今回は、リサイクルの他に、京都からの呉服屋さんブースもあったりして
あーーーー、好きな西陣のお召もあった
でも高い、買えないし(涙)
っで、あちこちフラフラして、適当にほりほりして
3、4回もぐるぐる回ってしまいましたが・・・・・・
最後の最後に見つけてしまったのだ
これ ↓
この場合、新品というよりも 「新古品」といったほうがいいかも
未仕立ての洒落袋帯ですがな
今まで洒落袋帯はあまり買わなかったけど
いつも名古屋の染帯とかが多いかな
これは、紬の袋帯、ちょっと気になった
「伊那紬」の帯ざんす
正直、伊那紬 高いざんす、着尺だと50万くらいするものもあるし
帯だって高い、私には買えない
っでもね、でもね ← ここからは言い訳
「伊那紬」よ、奥さん、 名古屋じゃないのよ、 袋帯よ、
おまけに新古品よ、リサイクルじゃないのよ、奥さんったらぁ
(↑ 誰に言ってる???)
迷った、正直すごく迷った ← まっ、カード使うんだけど
手持ちの着物に結構合うんだ、これが ← 着物好きが必ず使う言い訳
そんでもって、これが決定打 ← 絶対 言い訳
つまり、アタシみたいにあまり目的がない客に店員さんが張り付いたとして
こちらも連れまわすのは気が引けるし
何しろ4回も会場内を行きつ戻りつ
買うか、買わないかっつう客を扱うのは
店員さんも嫌だろ、それは
適当にほっぽりだしてくれたから
あっちこっち、ほりほりできたわけで
こういう出会いもあるのだよ
でも最後の会計前では、誰も見向きもしてくれなかったら
あたしも一人でおろおろしたけどね
とにかく無事いいお買いものができました
支払がんばろ (← 心の声)
残りの戦利品はまた後で(こちらはプチプラでめっちゃカワイイのだ)